◯当院で、血管年齢検査 ABI CAVI検査を始めました。 | 【ゆたかクリニック】兵庫県尼崎市の整形外科・リハビリテーション・リウマチ科・内科・脳神経外科

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◯当院で、血管年齢検査 ABI CAVI検査を始めました。

投稿日: 2018年08月03日 12時44分

この検査を行うことにより動脈硬化(血管の老化など)の程度や早期血管障害を検出することができます。血圧を測定するためのカフを腕と足首に巻いて、心音を探知するマイクを胸に装着します。心臓から足首までの距離を測り、心臓と足首での脈波の時間差から、まず脈波速度を割り出し、コンピューターが血圧を加味して数値を計算します。検査にかかる時間は5分程度です。

 

 

▪️ABI(足関節/上腕インデックス)は、足関節と上腕間の最高血圧の比率です。 動脈の内膜にコレステロールを主成分とする脂質が沈着して内膜が厚くなり、粥状硬化ができて血管の内腔が狭くなる「アテローム動脈硬化」の進行程度、血管の狭窄や閉塞などが推定できます。

 

▪️CAVI(心臓足首血管指数)との同時測定により、大体の血管年齢がわかります。従来は血圧、血糖値、コレステロールなどを測定することにより、これらの病気にどれくらいかかりやすいかを予測していましたが、いずれも血管の状態を直接調べる方法ではありません。これに対し、血管の老化度を直接調べようというのがCAVI(Cardio Ankle Vascular Index:キャビー)とも呼ばれる心臓足首血管指数です。

数値が9.0を超えると約半数が脳動脈か冠動脈に動脈硬化を発症していると診断されます。

 

 

■次に上げる危険因子を持っている患者様は、ABI検査をすることをお勧めします。

●65才以上

●糖尿病

●高血圧

●高脂血症(コレステロール・中性脂肪の高い方)

●心筋梗塞または脳梗塞・脳出血の既往がある方

●体重増加が気になる方

●歩行時の下肢の痛み、足の冷たさを感じている方

 

 

動脈硬化の危険因子は、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙、ストレスなど、生活習慣と深いかかわりのあるものばかりです。したがって、生活習慣を改善できれば、血管年齢を若返らせることは十分可能です。すでに動脈硬化が進行している中高年の方でも、生活習慣の改善によって、心筋梗塞や脳梗塞の発症を防ぐことができます。